はいどうも、こんにちは。
今回は小生がブログ当番です(ひさびさですね)。 とはいえ何を書けばいいものやら、、、そうネタが無いんですよねぇ。 何か無いもんかねと思い起こしておりますと、あった!ありましたよ! 以前[六甲山牧場]の記事を掲載させて頂いたと思いますが、 実はその牧場へと向かっている道中、あちらこちらで新たな発見がございまして、 内容はともあれ、別の機会にでもご紹介しようと思い取っておいたのですよね。 今回はそれらの内のひとつを記事にさせて頂きたいと思います。 取材日当日は研修がてら新人クンの運転に身を委ねておりました。 少々不安を覚えつつも、六甲山へと向かっているはずだったのですが、気が付きますと摩耶山山頂へと目指し爆走中でありました、、、。こりゃいかんと右往左往していた際にふと目に留まったのが[摩耶山 天上寺]さんだったのですね。 小生、所謂[寺社仏閣]と呼ばれるものに対して魅かれる性質でして、おそらく信心深いのだとは思いますが、日本固有の荘厳な歴史的建造物に感銘を人一倍受けてしまうのですよね。 で、おいおいどこ行くねん!と言わんばかりの顔をしている新人クンを一人車に残して、牧場のことなぞそっちのけで目を輝かせて飛び出していった訳であります(笑)。 では早速ご紹介といきたいところですが、その前にお寺のご紹介をば。 こちら[摩耶山 天上寺]さんは、時を遡ること大化646年、孝徳天皇の勅願を受け、インドの高僧法道仙人を開祖として建てられたお寺で、弘法太子が中国(唐)への留学の際に日本へ持ち帰られた[仏母摩耶夫人尊像]が祀られております。 摩耶夫人とはお釈迦様の生母にあたり、仏教の聖母ともいわれているそうで、 これを由来として、周辺一帯の山々は[仏母摩耶山(略して摩耶山)]と呼ばれるそうになったのだそうですよ。 また、この尊像は女人守護としての御仏とされていることから、広く女性の信仰を集め[日本で最初に安産腹帯を授けたお寺]といわれるなど、安産や子育てのお寺として有名だそうです。 何か馴染み深い文字が見えませんか?そうです![花山]って刻まれているじゃありませんか!登ってみて初めて気付いたのですが、このお寺[花山天皇]の御願寺でもあったのですねぇ。 当方の[神戸花山手]然り、そもそもの[花山]という地名は、花山天皇(正確にいうと法皇でしょうか)が西国三十三所巡礼を終えた後、崩御されるまでの14年間隠棲生活を送ったとされる[花山院菩提寺]が由来とされていると、過去記事【『花山』のルーツを訪ねて】でもお伝えさせて頂いております通り、史実上直接的な因果関係は無いのでしょうけれども、何ともいえない[縁]を感じてしまいまして、気が付けばシャッターを切っておりました(笑)。 「山の名を 佛の母ときくからは これそまことの 慈悲のみなかみ」と刻まれておりました。 天空の大舞台と呼ばれる、絶景が望めるポイントだそうです。
取材時は生憎の空模様でしたが、晴れた日には淡路島や明石海峡大橋が見え、さらに澄んだ日には小豆島まで望めるそうですよ。 以上です、いかがでしたか? たまたま(?)立ち寄ったお寺さんでしたが、こういう発見ってどこか嬉しいですよね。 たまには迷いこんでみるもんだと感じた一日でした。 皆様も是非、一度お参りをしてみてはいかがでしょうか? 摩耶山天上寺HP→こちら はい、ここでいつものお約束です、その際は[神戸花山手]のご見学も併せて宜しくお願いいたします! あとがき 「こんな寄り道してるから、イベント(六甲山牧場のね)が全部終わってしまったんスよー」 と牧場からの帰路の際、新人クンに冷ややかな口調で言われてしまいました笑)。 神戸花山手HP→コチラ 神戸花山手FB→コチラ 神戸花山手インスタグラム→コチラ
by pcon-hanayamate
| 2015-07-10 14:23
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